1949-05-12 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
從つて採決にも支障を來すのでわけました。その後最初の予定よりずつたものもできましたが、この方が進行がいいということです。
從つて採決にも支障を來すのでわけました。その後最初の予定よりずつたものもできましたが、この方が進行がいいということです。
從つて採決の方法につきましては、先ほど事務総長からお述べになりました通りでありますが、委員長報告に対する態度といたしましては、われわれは委員長報告のうちの修正條項に対しましてはもちろん反対であります。從つて修正條項のない残つた部分の委員長報告には——これはわれわれのこしらえた修正案が委員会で可決されたものでありますから、これには賛成をするものであります。こういう態度で進みたいと思います。
從つて採決の方法によるなり、あるいはここで意見の発表をしてしりぞこうというのです。何も面目など考えてはいないのです。そこで今小澤君の中間説が出ましたが、その中間説はもつともな話で、二時間ぐらいわれわれは待機してもいいじやないか。そのうちに民主党の態度がきまればやつてもいいじやないかと思うので、これは決して不当の議論じやないと思う。
從つて採決を避けるためにはあくまで結論を出してはならない、この方針のもとに多少暴力的ではあつたが、非常手段として、委員長に對し大要次の如き申入れを行つた。